一軒家レストラン倶楽部 -4ページ目

ラ・ビュット・ボワゼ










24.0        

外観
4.5
エントランス
3.5
ウェイティングルーム
3.5
ダイニングルーム
4.5
化粧室
3.5
料理・接客
4.5

【建物】

ラ・ビュット・ボワゼとは“小高い丘にある樹木に囲まれたレストラン”という意味で、
『明るいガラス張りのメインダイニングから四季折々の緑と木々で
リラックスな気分にひたってほしい』という思いがこもったレストランである。


場所は自由が丘駅から徒歩10分。

坂道沿いにあり、レストランであることを知らなければ

通り過ぎてしまいそうな一軒家。

レストランであることを示す看板は

表札と外壁にある「La butte boisee」と書かれた金のプレートのみ。

今にも緑で覆い隠されそうなプレートは

樹木に囲まれた雰囲気を、さらに演出しているかのようである。

軽い坂道  金のプレート  建物側面


建物は日本家屋を改修したもの。

オレンジ色の瓦屋根に薄いピンクの外壁。

昔ながらの民家のイメージを残しつつ、ガラス張りのテラスを設けている。

ダイニングルーム脇にある庭園には
樹齢何十年かは優にある桜の木が植えられ

食事をしながら四季折々の樹木を眺めることができる。

また、駐車場も数台だが確保されている。(2~3台)

建物裏側  駐車場



【エントランス】

玄関前のアプローチには、

明るい色彩のジュラストーンでつくられた石の階段がある。

少し急なため、左手にはステンレスの手すりが設けられている。

階段を上ると、まず左手に

日本庭園とダイニングルームがあるのがわかる。

入口  ダイニングルーム



【店内】

扉を開け、中に入ると、

昔の民家にタイムスリップしたかのような空間。

正面には階段とレセプション、
左には曇りガラス越しに見えるダイニングルーム、

右にはウェイティングルームがある。

1階はメインダイングルーム

2階は個室を兼ねた小さなダイニングルームとなっている。


間取りを観察しながら、少し待っていると
物腰がやわらかい男性と笑顔が素敵な女性が現れ、
右手にあるウェイティングルームへ案内をしてくれた。


ウェイティングルームも日本間を改装してつくられている。

中にはテーブルとソファー、そしてたくさんの椅子が置かれ、

正面押入れには、ワインセラーが置かれている。

障子や押入れなど、和の空間を残しながら洋風の雰囲気も取り入れ

和洋折衷といったところでしょうか、

でも、少しだけ不思議な感じがする部屋である。

 ※私たちが行ったときは、ウェイティングルームでは食前酒を頂かなかった。


用意が終わると席に案内された。
ダイニングルームはあまり広くはないが、

ガラス張りのスペースを増築していることで、面積以上に広く感じられる。

正面中央には大きな花が飾られ、床はグリーンのカーペット。

天井はシンプルな木材でつくられ、

シャンデリアではなく、可愛らしい電球がダイニングを照らしている。

大きな窓から見える日本庭園は、

夜はうっすらとライトアップされ、和の空間を素敵に演出している。

外から見るよりも、たくさん生い茂っているように見えるため、

通りの車や人の動きは目に付かない。


化粧室はウェイティングルームの先にある。

男性用1室。女性用2室。

各ブースに、こげ茶の洗面カウンターが置かれ、その上には花が飾られている。

通常の化粧室よりも広めの作りで、

女性用については、さらに広い作りになっている。

女性に対する気遣いが素晴らしく、ブース内には椅子も置かれている。

予想店内図 予想店内図


【料理・接客】

ランチ 3,700円 5,800円 7,400円

ディナー 7,400円 9,500円 12,600円


コースは12,600円(サンフォニー メニュー)を頂いた。

料理はひと皿ひと皿個性的で美しく
デザートの鮮やかさ、器のおもしろさ
どれをとっても斬新で素晴らしく、

素人からみても、森重シェフのレベルが高さがうかがえた。

またテーブルに置かれたナプキンも

「Yシャツ」のように折られており、

料理と同じくらい崩すのがもったいなかったほど・・・。


自家製パンは海苔を使ったもの、ハーブを使ったものなど

個性的なパン5種類の中から選ぶことができる。

通常はバターやオリーブオイルを付けて頂くところを

4種類のスプレッドに付けて頂いた。(パンだけでも十分楽しめます)


ここの名物でもあるフレッシュハーブティーは、

4~5種類のハーブを葉をままティーポットに入れて頂く。

飲めばわかるが、期待通り文句なしのおいしさである。



接客は入出時の対応も素晴らしく、

ワインへのアドバイス、料理の説明も申し分ない。

席に置かれたネームカード、化粧室へ行った際のナプキンの対応など

細かい気配りも素晴らしく、見事なサービスであった。


食事中も森重シェフ自ら、各席をまわり挨拶をし

会計を済ませて帰るときも、

厨房から出てきて、丁寧に見送ってくれた。

森重シェフの「ありがとうございました」っていう大きな声が、今でも心に残っています。

■食前酒とご一緒に
  9つにブロックわけされたお皿に8種類の料理が置かれています。
  全てひとくちサイズで、見る楽しみ、選ぶ楽しみがあります。 

 

■紀ノ川の鮎とフォアグラとトウモロコシのブリニのミルフィーユ仕立て

 イタリア産サマートリュフのソース
  鮎とフォアグラが小さなパンケーキの上にのせてあります。 


■大磯沖の活鮑と赤座エビの赤ピーマン風味のナスのスープ仕立て

 コンソメジュレとご一緒に

  アワビとエビをふんだんに使ったスープ。

  アワビの歯応えがよかったです。
 

■早川の地魚のポワレ岩のり風味のブイヤベース仕立て

 シソの香りのクレープと夏野菜のグリエ添え

  魚の下一面に薄いクレープが引かれ、一緒に頂きます。

  温かいソースを上から掛けてくれます。

■アルザスのモミの木のリキュールのジュレと丹沢の湧き水のマリアージュ

  さっぱりとしたグラニテ。

  青のガラスの器によそられています。


■肉料理

  数種類の中から選びます。私たちは牛肉と鳩を頂きました。

  鳩のお肉が柔らかく、フィンガーボールも用意されていましたが
  フォークとナイフだけでうまく頂けました。

   ・佐賀牛肉のステーキ フランス産きのこのソース
   ・ブレス産仔鳩のロティ 夏ミョウガ風味のスパイスのソース


■フロマージュ(別料金)
  小さな箱に8種類のチーズが用意されており、その中から好きなものを選びます。
  イチジクのパンと一緒に楽しみます。


■マルキーズショコラのピスターシュリースフルーツ添え 

 ビルニアケム橋の上を走るメトロの車窓から
  エッフェル塔をイメージした大きなケーキが印象的。

  高さが15cmくらいはありました。

  食べるのが勿体無かったです。
 

■小菓子の盛り合わせ

■コーヒー 又は 北欧紅茶 

 又は 三島落合ハーブ園のフレッシュハーブティー
  もちろん、フレッシュハーブティーを選択。
  320円プラスになりますが、4種類のハーブを大きな葉のまま使います。
  味と香りは素晴らしいです。

 



 ■ラ・ビュット・ボワゼ 関連サイト

   株式会社 清星舎(オフィシャル?)

   東京いい店真っ当な店?

   野村養殖場

   麺のアリスト

   ぶらり途中下車の旅



dinner:2004.8 photo:2005.5



ラ・ビュット・ボワゼ
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢6-19-6(自由が丘)
03-3703-3355





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  8800円のプレミアムディナー

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ザ・ジョージアンクラブ

☆☆
27.0        

外観
4.5
エントランス
4.0
ウェイティングルーム
5.0
ダイニングルーム
5.0
化粧室
4.5
料理・接客
4.0

【外観】

英国ジョージ王朝形式でまとめられた白い洋館。
この様式を再現するために、

イギリスからも建築家とインテリアデザイナーをよび、

約10年の歳月をかけ完成させたそうです。

女性なら誰もが憧れ、

そしてお姫様気分が味わえるレストランとしても有名である。


ジョージアン・クラブは、六本木通りから少し入った住宅の間に建っている。

夜はライトアップされてるため違和感は感じませんが

昼間改めて見てみると、

白亜の洋館が少し浮いているようにも感じられる。
建物側面  建物正面  エントランス



【店内】

扉を開け中に入ると

正面にはダイニングへ行く扉。

右手にレセプションとバー(ウェイティングルーム)

左手に化粧室と階段がある。

レセプションでコートを預けた後、

隣にあるバー(ウェイティングルーム)に通された。


ピンクを基調とした豪華な小部屋には、バーカウンターが設けられ

中では暖炉の火がともされている。

壁には絵画が掛けられ、高そうなワインやシャンパンが飾られている。


食前酒を飲みながら、暖炉の火がパチパチと鳴り響く。

かなりロマンチックである。



【ダイニングルーム】

暖炉の火を眺めながら優雅な時間を過ごしていると、

用意の方が出来たらしく、ダイニングルームへ案内される。
大きな扉の前に私達が立つと、

2人のスタッフが同時に扉を開いて、中に招待してくれる。

一気に開かれた扉の先には、

日本にいるとは思えない別世界の空間が広がっていた。


ダイニングルームは、1階と地下1階の2層吹き抜けの空間。
高い天井、左右にわかれた階段、大きなシャンデリア、
真白の壁には、たくさんの絵画や鏡が飾られている。


先に食事をしていたお客さんを見下ろす感じで

カーブを描いた階段を降りて席につく。

扉が開くたびに、下のお客さんの視線も感じる。

恥ずかしがりの2人なので、

ちょっと顔を赤くしながら、ゆっくりと歩いて席に着いた。


 2層吹き抜けの空間は、レストラン以外でもよく目にするが

 その多くは上部に開放的な空間があるパターンである。

 でもジョージアン・クラブの場合は、その逆で

 上のフロアーから見下ろす感じ(降りる感じ)で設計されている。

 私たちが不思議だと感じた要因(驚いた要因)は

 天井のシャンデリアと同じくらいの目線に立ったことも挙げられる。

 この意外だった設計に、2人して本当に驚いてしまった。



【化粧室】

化粧室は1階にある。

そのため食事中化粧室に行くにも、中央の階段を上ることになる。
つまり、行く度にみんなの視線を浴びてしまうのだ。
男性でもちょっと照れくさいです。



【料理・接客】

ランチ 5,775円 7,875円

ディナー 17,000円 26,000円


料理はクリスマスディナーをいただいた。
高級食材を使った色鮮やかな料理は、クリスマスの雰囲気にぴったり。
インパクトがある料理はなかったが、

どれも雰囲気に負けない素敵な味でした。


サービスについては、お客さんを楽しませようとする演出や雰囲気作りが感じられ、

私はワインのグラスについてソムリエと話したのですが、

グラスの違いを教えてくれたり、ワインの選び方を教えてくれたり

まじめな会話の中にもユーモアがあり、かなり楽しい時間でした。
  ・タスマニア産 フレッシュサーモンの軽いスモーク、

   北海道産 ポテトキタアカリ、マスカルポーネチーズとイラン産 オシェトラキャビア


  ・ランド産 鴨フォアグラとドライフルーツのマープル仕立て ポルト酒風味、

   アーティチョークとビターサラダ ヘーゼルナッツオイル風味ドレッシング


  ・青森産 帆立貝のポワレ、イタリア産 うずら豆とかぶらの煮込み添え
   モロッコ産 アルガンオイルノの香り


  ・五島列島産 糸よりとオマール海老のポワレ、ほうれん草のソテー

   赤ピーマンのクーリーとバジリコオイル


  ・グリーンシャルトリューズで香りをつけたグラニテ


  ・北海道産 蝦夷鹿のポワレ、クミンで香りつけたフルーツのチャツネ、

   トピナンプールのクリーム煮、トリュフを加えた赤ワインのソース


  ・自家熟成させた食べ頃のチーズ


  ・サフラン風味のクレームブリュレとオレンジのジュレ、キャラウェイのテュイル


  ・ピュア カライプチョコレートのガナッシュを詰めたラビオリフリット、

   カカオのソルベ シナモンのソースとナツメグ風味のリンゴのジュ


  ・マカロン


  ・珈琲、紅茶又はハーブティー

メニュー(表) メニュー(裏)




 ■ザ・ジョージアンクラブ 関連サイト

   ザ・ジョージアンクラブ(公式サイト)

   ホテル&レストラン喜怒哀楽

   レストランみてあるき

   美食探訪帳

   Gシェフ

   シティウェーブ



dinner:2002.12 photo:2005.5



ザ・ジョージアンクラブ

〒106-0031
東京都港区西麻布1-6-4(六本木)
TEL 03-5412-7177





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ルリスダンラバレ

23.0        

外観
4.0
エントランス
3.5
ウェイティングルーム
5.0
ダイニングルーム
3.5
化粧室
3.5
料理・接客
3.5

ルリスダンラバレは閉店しました。
こちらの記事をお読みください。


【外観】

綺麗なオーナーの有馬涼子さんのレストラン。

オーナーが住む家を改修して、平成3年よりレストランとしてオープンしている。
「ル・リス・ダン・ラ・バレ」とは、

「谷間のゆり(現実にある花ではなく、心の中に咲いた花)」を意味し
うわさを聞いて探すか、偶然に見つけるか
でも見つけてしまったら、心に残って忘れられない

そんなレストランでありたいと願いを込めて名付けたそうだ。


場所は文京区西片(にしかた)の閑静な住宅街にある。
事前に地図で調べて向かったが、何度も同じような道をウロウロ。

この周辺には特にお店も無く、

頼りは「住宅からこぼれてくる光」と「街灯の明かり」のみ。


レストランは道路に面しておらず、細い路地の奥にある。
あとで聞いて分かったが

路地の電柱に書かれた「フランス料理 ルリスダンラバレ」の看板と
入口にちょこんとあるフランス国旗の2つだけが目印。

こんなとこにあるのかな?  あれ、電柱になんか書いてるぞ  小さな国旗発見


建物は2階建てで、東京帝国大学の教授(造船学の工学博士)桜井省三が

フランス留学から帰国後、明治の末に建てたもの。

贅沢な日本の材料を使った日本建築でありながら、洋風の意匠も交えている。

レストランへの改修は、特に専門の建築家やコーディネーターにはお願いせず

若い建築家に手伝っていただきながら

オーナーの感覚でつくっていったそうである。
当時の雰囲気を残しつつ、見事に改修されている。
道路からちらり



【エントランス】

敷地に入る門は、1mもない狭い隙間。
左の外壁には、昔からあったと思われる「有馬」の表札。

丸石の小道を通ると、古い引き戸がある。
「これが入口かな」と思うような、背の低い扉だ。

扉を開け中に入ると、「迷いませんでしたか」と優しくお出迎えされた。

狭い!!  風情がある有馬の表札  玄関へ続く丸石



【店内】

歩くとギシギシと鳴りそうな木造の古い廊下を通り、

ウェイティングルームに向かう。
アンティーク家具が置かれた10畳前後の部屋には、

椅子やソファーが多めに用意されている。

絵や照明などは、19世紀のアンティークのもの。

その他にも棚の上には、お皿やお酒が数多く飾られている。


「どこに座ろうかな」と、少し迷いながらも1番高そうな椅子に座った。

ゆったりとした椅子に座りながら、中庭を眺めシャンパンを飲む。

昔にタイムスリップしたような空間は、本当に見事というしかない。


テーブルの用意が終わると、奥にある席に案内された。

ダイニングは広いわけではないが、

全面ガラス張りの窓のおかげで、面積以上に広く感じられる。

天井も新しく張り替えてはいるが、

建物の雰囲気を損なわない、綺麗な仕上げになっている。



【料理・接客】

ほとんどの席から、中庭を見ながら食事をすることができる。

丸いテーブルの上には花が飾れて、

花柄の白のプレートが置かれている。


料理は、シンプルだけど奥深い味わい。

フルコースを頂いたが、ボリュームは決して多いわけではない。

値段やコース内容は記録してなかったので

詳しくは覚えていないのだが
もうひと工夫、個性がある品があると良かった気がする。



玄関に入ったときの接客は

物腰も柔らかく、丁寧で素敵だったのだが

料理の接客は、運が悪かったのか、

バイトのような人に対応されてしまった。

私の中ではいいイメージは残ってないのだが、

行ってから何年も経っているので、今は違うのかもしれない。



立地条件が悪いにもかかわらず、

それでもレストランに作り変えた、オーナーのセンスと勇気には頭が下がる。

「谷間のゆり」と名付けられただけあり、
「こんな所にレストランがあるの!」って叫びたくなるような場所にある。
地図を片手に、大切な人と「谷間のゆり」探しをしてみても面白いかもしれない。



お願い

  このレストランは駐車場がありません。

  閑静な住宅街ということで、周辺にはパーキングも見当たりません。
  だから、レストランの前に無理やり駐車している状況です。

  この道は隣のお宅も使っていますので、
  もし「ルリスダンラバレ」に興味を持ち、行こうと考えている人がいたら
  徒歩もしくはタクシーで行くことを強くおすすめします。

  路地で渋滞中



 ■ルリスダンラバレ 関連サイト

   ぐるなび



dinner:2003.11 photo:2005.5



ルリスダンラバレ

〒113-0024
東京都文京区西片2-7-15(文京区西片)
TEL 03-5684-0770





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綱町三井倶楽部

ランク外
15.5        

外観
3.5
エントランス
3.0
ウェイティングルーム
ダイニングルーム
2.5
化粧室
3.0
料理・接客
3.5

行ってみて初めてわかりましたが、
この「綱町三井倶楽部」を一軒家レストランとして扱うのは、
もしかしたら間違っていたのかもしれない。
「一軒家レストラン」というよりは「お屋敷レストラン」と呼んだほうが相応しいだろう。


「綱町三井倶楽部」をリンクから削除しようかとも考えたが
本館の建物、庭園の素晴らしさを考えると、
ぜひ多くの人に、この建物を知ってもらいたいと思い記事を書きました。



【外観】
綱町三井倶楽部は三井グループの会員制倶楽部で、
別館のみが一般の人でも利用可能になっている。
門には、「会員以外の方は立入禁止」の看板が立ち、
敷地全体は2m以上はある外壁に囲われているため
レストランに来る人以外は、入ることも中をうかがうこともできない。

門   外壁


昭和40年に完成した別館は、本館に隣接しており、
ガラス張りの通路で結ばれている。
外壁は本館に合わせたタイル張りと吹き付け塗装。
本館に比べると装飾等は施されてはいない、すっきりとした建物になっている。

渡り廊下   外観   中庭より見た外観



【エントランス】
エントランスは本館と同じように車寄せがある。
扉のそばまで来ると、男性の人が現れ、中へ案内してくれた。
中に入ると、ホテルのラウンジのような空間。
右手にはレセプション(クローク?)、左奥には会員制のbarがある。
入口正面に飾られた絵画?は、毎年吉永小百合さんがここに来て
カレンダーかポスターの撮影に使われるほどの、高価な素晴らしい一品。


ラウンジを眺めながら、少し説明を受けると
奥にあるダイニングへ案内された。
ダイニングへつながる廊下には、本館の写真がたくさん飾られている。
ホームページもこの写真もそうだが、別館が写っている写真はほとんどない。

エントランス   入口正面の絵画



【ダイニングルーム】
ダイニングルームは庭園が見える1階にあり、窓際には4席テーブルがある。
白い天井からはシャンデリがぶら下がり、
床はピンクのカーペットに、赤・緑・橙の花柄が描かれている。
壁は緑と白のストライプの壁紙。そして、その上から木の仕上げが施されている。
窓には重厚観がある、緑のカーテンもかけられている。


ダイニングルームはbarと同じ部屋にあるため、
ボトルが置かれた棚で仕切られている不思議な空間。


テーブルは車が付いた移動式?。
白のクロスとピンクのクロスがかけられ、本館が描かれたお皿が置かれている。

本館に隣接する別館   中庭より見たダイニングルーム   別館2階へのアプローチ



【料理・接客】
ランチ 5,250円 7,350円
ディナー 11,550円 12,600円 13,650円 15,750円 


私たちは15,750円のディナーコースを頂いた。
全体的にみて、繊細な盛り付けをしているわけではないが
しかし、冷凍食材を一切使わないという
素材を大事にしているシェフのこだわりは、一口一口食べるたびよくわかる。
「特選和牛ヒレ肉グリエ」はとても柔らかく、かなりの絶品。
肉料理は何十と食べてきたが、ベスト3に入るくらいの美味しさだった。


サービスは少し独特で、料理の説明を細かくするわけではない。
厨房と距離があるせいか、少し料理が出てくる間隔が長い気がしたが
決して悪い印象を与えるものではなかった。


小食の私でも「少ないかな」と感じるくらいのボリュームなので
男性にとっては、少しお腹が空くかもしれません。


 ・本鮪の土佐作り風キャビア添
   →本鮪の刺身の上にキャビアがのっています。

 ・マンゴーとコンソメの冷製スープ
   →ガラスの器に入ったスープ。かなり不思議な味。

 ・伊勢海老のアメリケーヌ風帆立貝添
   →伊勢海老の半身の上に帆立と野菜が添えられています。

 ・特選和牛ヒレ肉グリエ、トリフ風味、夏野菜添
   →見た目はよくあるステーキだが、とにかく柔らかくて絶品。

 ・サラダ
   →クロワッサンのような形のお皿に盛り付けられています。

 ・デザート盛り合せ
   →プレートにアイス、ケーキ等が綺麗に盛り付けられています。

 ・コーヒー
   →コーヒー



【その他】
「綱町三井倶楽部」ではクレジットカードの利用ができません。
門の前に郵便局のATMが用意されていますが、
ある程度現金を用意して、向かうとよいでしょう。


食事の前に約6,000坪の日本庭園を見学することができます。
案内人がいるわけではないので、
自由に、自分のペースで楽しむことが出来ます。
また、本館の見学も空いていればしてくれますので、
建築好きの人は、お願いしてみるとよいでしょう。

   →番外編1 本館写真

   →番外編2 庭園写真



 ■綱町三井倶楽部 別館 関連サイト

   綱町三井倶楽部 (公式サイト)



dinner:2005.5 photo:2005.5



綱町三井倶楽部

〒108-0073

東京都港区三田2-3-7(麻布十番)

03-3453-3011





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レストランのテーブルマナー講座



このサイトをつくるようになってから、

多くの人がマナーに不安を持っていたり

レストランに対して敷居が高いと感じていることがわかりました。


そんな悩みに対して、

私の経験が少しでもお役に立てればと思い

実践で使えるような、お客の目線でマナー講座を書いてみました。



我流のところが多いですが、
日本国内でしたら十分通じると思います。

ひとりでも多くの方が、気軽に足を運び

この楽しみをわかってもらえると嬉しく思います。
(項目は徐々に増やしていきますので m(__)m)


   ■テーブルマナー講座

   1.予約のこと ~日時を確保するだけが予約じゃない~

   2.服装のこと ~服を選ぶことも楽しみのひとつ~

   3.入店のこと ~予約時間を過ぎたらどうするの?~

   4.席順のこと ~レストランでは女性が主役~

   5.食前酒のこと ~食事の始まりは食前酒から~

   6.ナプキンのこと ~ナプキンはいつ広げてもOK~

   7.パンのこと ~パンの役割を理解しよう~

   8.フィンガーボールのこと ~手を使える合図~

   9.チーズのこと ~パンの上にのせていただきましょう~  NEW

   10.コーヒーのこと ~飲み終えたら後は自由~

   11.会計のこと ~タイミングが大事~



   1.予約時間のこと ~サービスが受けやすい環境を作ろう~

   2.予算のこと ~別途料金も馬鹿にできない~

芙葉亭

ランク外
12.5        

外観
2.5
エントランス
2.5
ウェイティングルーム
ダイニングルーム
2.5
化粧室
2.5
料理・接客
2.5

吉祥寺通りと井の頭公園に面したフランス料理店。

2001年にリニューアルオープンをし、内装は豪華な仕上げになっています。


私が芙葉亭(ふようてい)に行ったのは
井の頭公園で散歩していたときのことです。
帰ろうかなと駅に向かって歩いていたら、モダンな白い邸宅を発見。
入口からは建物全体の様子がうかがうことができず、
どんな雰囲気なのか、かなり気になりました。


入口から長い通路を通ると、エントランスがあります。

雰囲気はレストランというよりは、豪華な邸宅という感じです。

どんな雰囲気か、偵察に入ったつもりでしたが、

オーナーらしき人に見つかり、「どうぞ」と優しく声をかけられ、そのまま店内へ・・・。

半袖短パンとかなり軽装だったにも関わらず、

入店可能だったことに、かなりびっくりしました。

ゲート


エントランスホールは2層吹き抜けになっており

豪華な緩やかな曲線を描いた階段があります。

真っ白な壁には絵画が飾られ、床は茶系のフローリング。

店内にはグランドピアノが置かれ、清潔感があるダイニングルームです。

私たちは1階のダイニングで頂きましたが、

2階にもダイニングルームがあり、1階奥には個室もあるそうです。


コースの価格は、料理の内容のわりにはちょっと高め。

まずくはないのですが、高級レストランに比べると少し弱い感じがします。

接客についても料理と同様、もうひとがんばりといったところでしょうか・・・。



吉祥寺通り、井の頭公園に面しているため、場所は素晴らしいです。

店内はあまり堅苦しい雰囲気ではないので、

畏まっていくと失敗するかもしれません。
「たまには豪華なディナーでも食べようか」と
気軽な気持ちで行けるような、そんな雰囲気のレストランです。

エントランス



 ■芙葉亭 関連サイト

   芙葉亭(公式サイト)

   花より団子



dinner:2004.9 photo:2005.4



芙葉亭

〒180-0003
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-12-12(吉祥寺)
TEL 0422-46-6590





東京プレミアダイニング 2005 最新版 (2005)
ザ・ジョージアンクラブ、ジョエル・ロブション、田園調布倶楽部が写真入で掲載。
ザガットサーベイ 東京のレストラン(2004年度版)
フレンチ、イタリアンだけでなく、様々なレストランが評価されています。

お得なサービス

■OZ限定プラン「8800円のプレミアムディナー」

 記念日に使いたい!

 憧れレストランの特別席×巨匠 の限定ディナー×選べる演出

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■ジョエル・ロブション オンラインショッピング

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■オーダーチーズ・ドットコム

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たあろも持ってるオススメ本

歩く地図 東京味さんぽ’05  歩く地図 東京味さんぽ’05(内容)


歩く地図 東京味さんぽ’05 790円
お屋敷レストラン特集が18ページ。

 小笠原伯爵邸    3ページ
 綱町三井倶楽部    3ページ
 仏蘭西料理 トリアノン    3ページ
 ミュージアム1999 ロアラブッシュ    2ページ
 ルリスダンラバレ    2ページ


   

東京プレミアダイニング2005 東京プレミアダイニング2005(内容)

東京プレミアダイニング2005 780円

 Q.E.D.CLUB   1ページ
 シャトーレストラン ジョエル・ロブション   3ページ
 ザ・ジョージアンクラブ   1ページ
 ヴィア アクアサンタ   1ページ
 田園調布倶楽部   1ページ

 他

  

   

東京プレミアダイニング2004 東京プレミアダイニング2004(内容)

東京プレミアダイニング2004 819円

 ミュージアム1999 ロアラブッシュ   1ページ(表紙)
 オテル・ドゥ・ミクニ   1ページ
 ザ・ジョージアンクラブ   1ページ
 ぎんきょう   1ページ

 他


   

東京おしゃれなレストランガイドspecial 東京おしゃれなレストランガイドspecial(内容)

東京おしゃれなレストランガイドspecial 1,260円

   ジョエル・ロブション   2ページ
   オテル・ドゥ・ミクニ   1ページ
   ラ・ビュット・ボワゼ   1ページ

   他

  


東京ちょっとおしゃれなレストランガイド2005 東京ちょっとおしゃれなレストランガイド2005

東京ちょっとおしゃれなレストランガイド2005 998円

 ラ・レゼルヴ   2ページ
 Q.E.D.CLUB   1ページ
 ゼフィーロ   1ページ

 他

ゴードンラムゼイ at コンラッド東京

       
ランク
4.0

建物
4.5
エントランス
3.5
ブラッセリー
3.5
ダイニングルーム
4.5
化粧室
4.0
料理・接客
4.0

2005年を振り返ると、
これほど日本で3ツ星シェフの活躍した年があっただろうか。
アラン・デュカス氏の2店舗目となるビストロ「ブノワ」。
ピエール・ガニェール氏の「ピエール・ガニェール・ア・東京」。
そして、今回紹介するコンラッド東京のメインダイニング
ゴードン・ラムゼイ氏の「ゴードン・ラムゼイ at コンラッド東京」である。




【ゴードン・ラムゼイ】
店の名前にもなっているゴードン・ラムゼイ氏は
5店舗で7ツ星を持つ、イギリス料理界のトップシェフである。
「イギリスのシェフがフランス料理?」と思った人もいるかもしれないが、
今イギリスでは3人の三ツ星シェフがいるほど、
料理のレベルは上がってきている。
そしてその中のひとりが、ゴードン・ラムゼイ氏だ。



若い頃、ゴードン・ラムゼイ氏は、
グラスゴー・レンジャーズに所属するプロのサッカー選手であった。
しかし膝の故障が原因でサッカーを断念し、シェフの道を志すことになる。


マルコ・ピエール・ホワイト、アルベール・ルーの下で修行を始め、
1990年、24歳でフランスに渡る。
さらに、ギー・サボイ、ジョエル・ロブションといった一流シェフの下で修行を重ね、
1993年、27歳でイギリスに帰国する。
そして「オーベルジーヌ」のシェフに就任し、
わずか3年で2ツ星を獲得する。


1998年には自身のレストランである
「ゴードン・ラムゼイatロイヤル・ホスピタルロード」をオープン。
念願であったミシュラン三ツ星を獲得する。
そして2005年7月には
「ゴードン・ラムゼイatコンラッド東京」をオープンし、日本進出を果たしたのだ。




【コンラッド東京】
「コンラッド」はヒルトンホテルグループの最高級ブランドで、
東京汐留ビルディングの28階~37階にある。
ホテル内のデザインは、空間を「門」でつなぎ、
そこから様々な世界が広がっていくイメージでつくられ、
また墨絵をデザインに取り入れることで、
心地よい安らぎの空間を演出している。

コンラッド東京ロビー前 コンラッド東京ロビー前


【エントランス】
28階にあるロビーの前を抜け、奥に進むとレストランはある。
ホテル全体がシックな雰囲気のため、必要以上のサイン(看板)はない。
そのため初めて来た人には、わかりにくいかもしれないが、
歩いていくと、通路に面し鮮やかなグリーンのパネルで覆われた
ブラッセリー「セリーズbyゴードン・ラムゼイ」が見えてくるので
それを目印に行くとわかりやすい。

セリーズbyゴードン・ラムゼイ ゴードン・ラムゼイのエントランス
レストラン「ゴードン・ラムゼイ」のエントランスは、
「セリーズbyゴードン・ラムゼイ」と同じ入口である。
そのため、レストラン利用者は
「セリーズbyゴードン・ラムゼイ」のわきを通って奥に案内される。


メインダイニングに向かう途中には、
ボックス席3室とシェフズ・テーブルがある。
このレストランには、個室(別料金を払う部屋)がないため、
もし落ち着いて話をしたい時は、このボックス席を利用するとよい。
ボックス席の手前にはシェフズ・テーブル(8席)が用意されている。
ここでは、キッチンの迫力を間近に感じなら食事を楽しむことができる。




【ダイニング】
ダイニングは天井高7.4mと開放感ある空間となっており、
キッチン上部の壁には、絵が描かれている。
側面は、全面窓ガラスとなっているが、
隣のビルとの間隔が近いため、夜景が綺麗とは言い難い。
そのため、窓際の人もダイニングの方を向いて座っている。
(隣のビルの人と目が合いそうになるくらい近いらしい byのんたろ)


このレストランでは、禁煙席と喫煙席がある。
奥が喫煙、手前が禁煙とわかれているので
予約時にきかれたら、好きな方を選択すると良い。




【化粧室】(ホテルの化粧室なので、詳細までは記載しません。)
化粧室はレストラン専用ではなく、
ホテル共通の化粧室を使うことになる。
そのため、レストランを一度出ることになる。
※化粧室まではスタッフが案内してくれる。




【店内図】

ゴードン・ラムゼイ店内図




【料理・接客】
ランチ:5,500円~
ディナー:15,500円 21,000円


料理長のアンディ・クック氏は

ゴードン・ラムゼイ氏の元で4年間修行をし、右腕とまで呼ばれる人物。

料理はハーブやスパイスをたくさん使ったモダンフレンチで、

ひと皿ひと皿はダイナミックでありながらも

食べると口当たりが軽い感じである。


「味が濃い」という評判も聞いていたが、

僕たちが食べたときは、全体的にあっさりしていた。

コース全体をみてみると、

ラヴィオリ、フォアグラ、アールグレイのグラニテが絶品。

しかし、メインディッシュの肉料理が

柔らかさ、味ともに、少々物足りない気がする。


サービスは、一言でいえば可もなく不可もなく。

満席の店内でも、料理の出てくる間隔は問題ない。

高級レストランらしいサービスなので、悪いところはないのだが

もうひとつ個性が欲しい気がする・・・・。


~~~~~~~~~~~~~~~~~

プレステージ メニュー (21,000円)

~~~~~~~~~~~~~~~~~

■ シェフのカナッペ
 クリームチーズと黒トリュフのムース、
  フォアグラとフランス産のデザートワインのムースの2種類あり
 スプーンでパンにのせていただきます。


■アミューズ・ブッシュ
 菊芋を使ったポタージュスープに
 ローストしたポルチーニ茸が少し入っています。
 火傷するほどではないが、食べてみると思ったより熱かったです。

 
■フォアグラとスモークダックのモザイク仕立て 洋梨のチャツネを添えて
バローロのレディクションをアクセントに

 モザイク仕立てのフォアグラのテリーヌ。
 フォアグラの中に燻製にした鴨の肉をライン状に入れている。
 上に洋梨のシャツネを添えています。
 ブリオッシュと共にいただきます。
 コクがあるフォアグラと甘い洋梨がとても合います。


■活オマール海老のラヴィオリ

 バジルピューレと黒オリーブのタプナードをのせて 
 ラヴィオリの下には渦巻状にグリーンのバジルのソース。
 上には黒オリーブのソースものっています。
 黄色のラヴィオリとグリーンのバジルの色彩が
 食べる前から楽しませてくれます。
 中にはプリプリとした食感が楽しめるオマール海老が入っています。


■鱸のポワレ ブロッコリーとチャービルのブルーテと共に
 スズキのポワレをコリアンダーのソースでいただきます。
 付け合せには、ブロッコリーとカリフラワー。
 そのうえには黒トリュフと白トリュフが添えられています。


■豚バラ肉の煮込みと茄子のキャビア見立て オニオンピュレ
 別々に頼んだ肉料理ですが、見た目がお揃いで可愛らしいです。
 バラ肉をロール状に巻いて煮込んでいます。
 脂身に甘味があり、少しスパイスの味がします。
 切るのは少し硬いですが、
 口の中ではとろけるような感じで美味しいです。
or
■国産牛フィレ肉のグリエ きのこの軽いクリーム
 トリュフ風味のマデラジュで
 ミディアムレアのフィレステーキ。
 うかい亭の肉のように、
 口の中に入れたらとろけるような感じではありませんが
 しかし、美味しいフィレ肉です。


■世界より厳選したフロマージュ各種をトロリーにて(別途2,000円)
 ワゴンに15種類のチーズがのせられています。
 添えられたパンと一緒に食べましょう。
or
■プレデザート
 パイナップルを使った小さなデザート。
 酸味がほどよく利いて美味しいです。


■アールグレイのクリームとグラニテ
 紅茶のグラニテが単品で頼みたいぐらい美味しいです。

 
■バジルのクレームブリュレ フレッシュな苺のソルベ添え
 バジルのクリームブリュレの上にスライスした苺がのっています。
 初めて食べるバジルの味のデザートに、びっくりします。
 

■コーヒー又は紅茶
 エスプレッソ

メニュー表紙 メニュー内容 メニュー 



シェフズ・テーブル
  僕達が食事をしたときは

  残念ながらシェフズ・テーブルの利用者はいなかった。

  シェフズ・テーブルとは、オープンキッチンの前に設けられたカウンター席で

  シェフのスペシャルメニューを楽しむことができる。

  通常のメニューとは違い、品数も多く3万円からとのこと。

  鉄板焼きのように目の前とまではいえないが

  しかし、この距離でフレンチを作るところは他にはない。

  若干、通路上にカウンター席があるので、

  お客の出入りが激しいかもしれないが、

  調理風景を楽しみながら食べられるレストランは滅多にないので

  是非試してみたいと思っている。

   ※ボックス席は通常のメニューです。




 ■ゴードン・ラムゼイatコンラッド東京 関連サイト

   ゴードン・ラムゼイatコンラッド東京 (公式サイト)

   フードリンクニュース

   グルマン温故知新

   一休.com



dinner:2006.01 photo:2006.01



ゴードン・ラムゼイatコンラッド東京

〒105-7328 
東京都港区東新橋1-9 東京汐留ビルディング 28F(汐留)
03-6388-8000





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ルリスダンラバレの現状 2005年11月現在

数人の方から「ルリスダンラバレはどうなったのですか」
というコメントやメールを頂いていましたので、
ちょっと調べてまいりました。


電柱に貼られた看板は残されていますが、
建物は跡形もなく取り壊され、

今はきれいな更地となっています。

エントランスがあった位置にはフェンスが設けられ

工事をしている様子はありませんでした。

昔のレストラン前 昔のレストラン前

今のレストラン前 今のレストラン前

フェンスの中 フェンスの中


明治時代に建てられた建物をウリにしていたこと、
それと立地条件(駐車場の問題)の悪さを考慮すると
再度、同じ場所に新築するとは考え難いです。

また、移築の可能性も考えてみましたが、
移転先の案内板等がなかったこと、
それと莫大な移築費を考えると、移築も難しいかと・・・。
これはあくまで私の推測ですが、
閉店した可能性が高いと思われます。


電話もつながらないし、

オーナーの連絡先もわかりませんので
これは現状を見ての推測です。
もし正確な情報をお持ちの方がいましたら
連絡お待ちしています。



2005/12/12
 ルリスダンラバレの記事に「ひ孫」さんよりコメントをいただいております。